2016.05.25 Wed

トークイベント「民藝のお話会 -美しく豊かに生きる-」

WEB用-丹波布DM画像

大阪日本民芸館 学芸員 の 小野絢子さんをお迎えしてトークイベントを開催いたします。
「民藝」についての貴重なお話しを聞ける機会です
ぜひ 皆さまお誘い合わせの上ご参加ください。

開催日:2016年 6月18日(土)14:30~15:30 (受付14:00~)
定員:30名 [要予約]
参加費:1500円(丹波のお菓子とお飲み物付き)
*参加者の方には 無形文化財の丹波市の小さなお土産をプレゼント

【ご予約】
お名前・参加人数・ご連絡先・イベント名を下記までご連絡ください。
Tel 072-734-7603 / Mail info@guliguli.jp

※6月18日~7月2日は
2F galleryにて ものづくりマルシェにもご参加頂いた
丹波布技術保存会技術者協会に所属する丹波布技術者による丹波布の
展示会を開催いたします。
ぜひいらしてください。

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柳宗悦が民藝運動を立ち上げた大正・昭和期 。
明治維新以来の工業化と都市化がようやく実現を見た
日本史上初の「大量生産・大量消費」時代であり、
現代の資本主義社会と似ているところがあります。

生活様式の激変の最中、生産や使用の価値が失われ、
どんどん捨てられてゆく各地の伝統工芸。
それらは、高値になったり、作り手が減る中で衰退の一途を
たどっています。
その流れに逆らうかのうように、現代社会に流れ始めだした
「豊かな暮らし」という波。
この流れはどこからきたのでしょうか。
そして、資本主義社会で生きる私たちにとって
本当に望むものとは何なのでしょうか。

社会現象になりつつある「豊かな暮らし」という波を、
「民藝」ブームというものでくくってしまうのではなく、
柳宗悦が説いた「用の美」「使い込んだ美」に関する主張を
取り入れ、民藝運動の歴史、柳宗悦の民藝論が持つ重大な
意義などから「民藝」のあり方をお話会を通して考えてみましょう。

「使い捨て」という現代的な思考や物の取り扱い方に対し、
日常生活で使っていて心地のいいもの、美しいモノという
「用の美」「使い込んだ美」を含め、暮らしの中に息づく美しさを大阪日本民芸館学術員の小野さまからお話ししていただけます。

<話し手>
小野絢子さん(大阪日本民芸館 学芸員)

1988年 岡山県倉敷市出身。天理大学文学部歴史文化学科卒業。
大阪大学大学院文学研究科日本学専攻博士前期課程修了。
2013年より大阪日本民芸館で学術員として勤務。