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モリソン小林・中村大介 exhibition「日本の植物と山びこ探訪」







2022. 11 / 19 (sat) - 12 / 4 (sun)
12:00〜18:00 (11/19のみ 12:00〜17:30まで) 火 水 close



「生物多様性を育む日本の山々では

すべての生きものがつながりを保ちながら共生していました

希少な動植物たちもそれらを守る山びこもそして里に生きる人々も

本展では一山に一神と言われる山の神や可憐な希少植物を探訪した旅の記録になります」

(モリソン小林・中村大介)



在廊:11/19 (12:00 〜 17:30)

アナログ オンライン販売も可能です。 詳しくはこちらをご覧ください。




この秋。

モリソン小林さんと、中村大介さんの展示会が始まります。

鉄と錆からつくられたとは思えない希少植物と、

木からなりたつ自然そのもののような山の神様たち。

お二人の作品がまるでわたしたちに必要なメッセージそのもののような、

貴重な展示会となりそうです。

ぜひご高覧ください。





|| profile ||


モリソン小林  morison kobayashi

私が作る植物は自然の中に生きるものですが

リアルに作れば作るほど不自然に見えていきました

それは生命の終わりが感じられないからと考え

錆という自然現象を用い植物を枯れさせました

錆が手技を覆い隠したことで自然に見えることに気づき

人間と自然との関わり方や距離感にも

関心を持つようになりました


多摩美術大学卒業

2001年 special source設立 space product、steel work を中心に活動しながら高山植物や絶滅危惧種を巡り 鉄を主体とした金属で全身標本などを制作

第24回 岡本太郎現代芸術賞 岡本敏子賞 受賞


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中村 大介   daisuke nakamura

山に住む様々な生き物達の姿をした不思議な山の神様

お面を着けて人や動物の姿になりすます木の神様

人目につかない山の奥深くで

山びこ達はひっそりと身を隠しています


茨城県生まれ ICSカレッジオブアーツ卒業後、モリソン小林とともにspecial sourceとして活動

山に入り動物や草花、倒木などからインスピレーションを受け 山びこ(山の神様)を制作している

主な個展 2018 「山びこ」展 (森岡書店) 2019 「山声のむこう」展(mina perhonen galleria )

2021 「流動」展 (IDEE GALLERY)




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O p e n i n g L i v e

11/19 (sat) - 18 : 30 〜 20 : 30 ( 18:00 open )

モリソンさん・中村さんともご縁の深い 上柿 絵梨子さん ( piano )・新村 隆慶さん ( violin ) をお招きし

贅沢な演奏会を開きます

お二人のソロとセッション

作品 と 音 が 響き合う この夜だけの光を


|| 料金 || ¥4,000 || ご予約 || shop@guliguli.jp / 072-734-7603

 お名前、電話番号、人数をご明記のうえ、ご連絡ください。

 ご参加お待ちしています。



|| profile ||

上柿 絵梨子 eriko uegaki

"うつくしく儚い一瞬を奏でる" ピアニスト、作曲家、即興演奏家。


レコードショップを営む家に生まれ、 3歳からクラッシックピアノの音楽教育を受け、作曲も始める。

20歳で上京後、本格的にジャズピアノを学び、ジャズはもとより、ロックやポップス、クラシック、アバンギャルド、カフェアプレミディでの勤務において、幅広い分野の影響を受ける。


2020年6月ソロピアノフルアルバム  「純粋でうつくしい世界を願って」 " Unclouded "発売

アートワークは画家の高里千世氏(special source)が音源からイメージして描き下ろし、アルバムのイメージする世界観をより深めている。

現代美術家ob (Kaikai Kiki)映像作品や川崎競馬場アニメーションへの楽曲提供、はいいろオオカミ+花屋西別府商店個展でのパフォーマンス、クリエイターとのコラボレーションを行いジャンルに囚われない活動で表現の場を広げる。

2022年5月 最新アルバム 「日々の儚いかけらをあつめた」 ” Ephemeral piece "発表


Love piano


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新村 隆慶 takanori niimura

ヴァイオリニスト。多楽器演奏家。 埼玉県出身。幼少よりクラシックヴァイオリンの教育を受け、室内楽の経験を積む。

現代舞踊とのコラボレーションをきっかけに、即興演奏や作曲を始める。 2016年、デザイナー・猿山修氏によるレーベルより、オリジナルCD "scenes"を発売。画家・平松麻氏がその音源からのインスピレーションで油絵を描き下ろし、同年11月には銀座森岡書店にて共同で展示会・演奏会を開催する。

2021年、ピアニスト・ギタリスト・作曲家として活躍する田中慎太郎とのデュオ"詩音李" (shiori)を結成。7月にオリジナルアルバム「夢は真冬の追憶のうちに凍る」を発売。 同年9月には、デニム作家・石本知美氏 (hasuike)との共作による"intense" (CD-R)を発表。デニムを制作するアトリエに響く足踏みミシンや糸切りバサミに、ヴァイオリンやカンテレの音を重ねた。 サポートとしては、これまでにシンガーソングライター・OSHIDAAYAや、ドイツのピアニスト・ギタリストTobias Wildenの楽曲に参加。

また、挿花家・谷匡子氏、パフォーマンスユニット・DamaDamTalをはじめとする多くの表現者とコラボレーションを行い、ジャンルにとらわれず活動の幅を広げている。


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